花粉症中のコンタクトに合う目薬の選び。曇る、ずれる、充血時は

言わずもがなですが、花粉症を発症している時のコンタクトレンズの使用は
もともと勧められていません。
しかし、仕事等の都合でどうしてもメガネは嫌、困る、コンタクトをしなくてはならない方もいると思います。そんな方へ向けて、使える目薬がないのか?曇ったり、ずれてしまうとき、充血をしてしまう時について、レポートです。

  

花粉症中のコンタクトに合う目薬の選び

花粉症発症時のコンタクトレンズは、
痒くてたまりませんね。
少しでも目薬の力でこのアレルギー反応を抑えたいもの。

でも、今やコンタクトレンズは
ハード・ソフトのみでなく、ワンデーや2weekなど使い捨てコンタクト、
また多くの若い女性が装着しているカラーコンタクトなど種類も豊富です。
物によっては、成分がコンタクトの種類に合わず、
レンズを濁らせたり変形させてしまうこともあります。

それぞれどんな目薬を選んだら良いのでしょうか?


たとえば、ドラッグストアや薬局で簡単に手に入る
ロート製薬の「アルガード」シリーズは、

ロートアルガードコンタクトa、
ロートアルガード、
ロートアルガードs、
ロートアルガードクールEX、
ロートアルガード クリアブロックZ、
ロートアルガード プレテクト
などなど数多い種類を展開しており、
2009年頃に初めてコンタクトレンズ対応の目薬を発売しました。
この商品はとても親切で、コンタクトの種類によってタイプを選ぶことができます。

例えばソフトや使い捨てレンズをお使いの方は、
「ロートアルガードコンタクトa」
ハードコンタクトは、酸素を通すO2レンズ含め
「ロートアルガードコンタクトa」
「ロートアルガード」
「ロートアルガードs」
「ロートアルガードEX」
などが使えます。(こどもは「こどもクリア」)

しかし、カラーコンタクトレンズは使えるものはありません。

このほか
ライオンからは、
乾燥や花粉のアレルギー反応を抑えコンタクトレンズにも対応できる
「スマイルコンタクトEX」を出しています。
これは清涼感のマイルドタイプとクールタイプ2種があり、
これ一つでソフト、ハード、O2タイプ、使い捨て全てに対応可能。

ただし、やはりカラコンには対応していません。

カラーコンタクトに対応するアレルギー対応の目薬は
私は今のところ聞いたことがありません。

眼科で処方されるステロイド入りの点眼薬をお持ちの方は、
コンタクトレンズとの併用はやめましょう。
ステロイドの目薬は医師の指示のもと使っていれば問題ありませんが、
使用中は副作用で免疫力が低下するため、
コンタクトレンズなどれ小さな傷がつくと
ウイルスや細菌が入り、別の病気を引き起こす恐れが高いです。

コンタクトレンズと併用ができない目薬の場合でも、
装着の30分以上前(※必ず使用前に医師に相談し指示を仰ぐこと)と、
就寝前の朝晩に服用するだけで、効果を感じている方もいます。

このほか、防腐剤が配合されたものも、コンタクトレンズにはよくありませんのでご注意。
(この場合はコンタクトレンズ使用中は使わないように書いてあると思いますが)
防腐剤がレンズに吸着し、眼球に対して毒性を持つことがあるからです。

ドラッグストアでも、間違えて目に影響があっては大変ですので
できるだけ薬剤師さんか店員さんに確認し購入してください。

最もオススメなのは、
仕事が忙しい方はなかなか難しいかもしれませんが
やはり眼科で正しく目薬を処方してもらうことです。

花粉の症状が出る前から使用していれば、本シーズンの症状を最小限に抑えられ
随分違いを感じられることでしょう。

花粉症中のコンタクトが曇る、ずれる、そんな時。

コンタクトレンズが曇る

コンタクトレンズが曇るのは、
涙に含まれるタンパク質やカルシウムがレンズについてしまう場合や、
誤った目薬を点眼してしまった時、
ハンドクリームやヘアオイルなどの油分がついてしまった時

などに起こります。

タンパク質はその日の体調によっても分泌量が異なり、
アレルギー発症中は特に左右されます。こういった
体内から出る成分であっても、レンズに付着し使い続けると
雑菌の繁殖、感染症を引き起こします。

また私は一度、ヘアオイルで髪の毛をセットした後、
石鹸で手を洗ってからハードコンタクトレンズを触ったのですが、
やはりレンズにオイルがついてしまい、
その後はいくら丁寧に洗っても濁りが取れませんでした。
(どちらかというとレンズのコーディングが剥がれてしまったかのように
付着部分が水を弾いてしまっていました)

よって
よほどこまめに清潔に洗うか、
1dayの使い捨てを購入し花粉シーズンだけでも
利用することです。
ただし、
本来は花粉が飛び交う時期にコンタクトレンズを使うことは
リスクです。少しでもレンズに異変を感じるようなら
使用をやめたほうが目のためです。

目は一生物。取り返しがつきません。
目に見えない花粉でも、レンズと眼球の間に入れば
眼球を傷つけているのです。

コンタクトレンズがずれる

コンタクトレンズがずれる時は、目になんらかの異常が出ている時です。
空気の乾燥、油分が正しく分泌されないドライアイはあなたも想像がつくと思いますが、
上まぶたの裏に炎症を起こしていて
その突起がコンタクトレンズを引っ張ってしまっている可能性があります。
例えば「巨大乳頭性結膜炎」は、まぶたの裏に米粒のような白いボツボツが発生し、
コンタクトレンズを引っ掛けます。
アレルギーからだけではなくその炎症も強い痒みを引き起こし、
レンズも曇ります。
こんな症状になったら、嫌ですよね。。。

ずれるなと思ったら、すぐに眼科へ行き
悪化する前に目を診察してもらうことを強くおすすめします。

花粉症で目が充血時のコンタクトレンズ

例えばスポーツをしていて、
充血しているけれどどうしてもコンタクトレンズをしなければならない、、、
なんていうケースもあると思いますが

充血している目は、すでに何かの炎症を起こしている状態です。
どうしてもコンタクトをしたければ
———————–
すみやかに眼科へ行ってまず正しい処置/点眼薬で炎症を抑える

そしてコンタクトレンズを必要な時間だけ清潔な1dayを装着

終わったらすぐに外し捨てる。
———————–
でしょうか。(かなり強行突破です)

眼科へ行けばもちろんダメと言われるでしょうし、
何よりもあなたの眼のほうが、大切、ということを踏まえ
完全に自己判断、自己責任にはなります。
(お役に立てずごめんなさい)

その前に、知っておいていただきたいことは、
例えば涙が止まらない、腫れてきた、目が重い
という場合は、ただの花粉アレルギー反応ではなく、

花粉症アレルギー性角膜炎
花粉症アレルギー性結膜炎
ウイルス性結膜炎

等を引き起こしている可能性があります。
こうなれば、治るまでに何日もかかりますし、
腫れた目は傷つきやすく
傷によっては視力にも関わってきますので

つまるところ
ぜひとも。ぜひともコンタクトレンズの装着は諦めて
メガネで過ごしていただきたいです。

花粉症とコンタクトレンズまとめ

私もコンタクトレンズ派なので、花粉の季節は辛いです。
とくに私の花粉症はかなり重症で、市販の目薬は常備しています。
とはいえ、このようなシーズンは背に腹は代えられずメガネに頼っています。
今はファッション眼鏡も安く買えますし、ショップも充実しています。
いろんなチョイスを視野に入れて、状況に合わせた最善策を取ってください。

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