会社で人数が多いながら、手作りを配ろうとする
健気な女性の意外と多い事。
中には徹夜で・・・なんて方もいます。極力簡単で低コスト、
大量に作りやすいお菓子やチョコの作り方をレポートします。
実際の声を元にアイディアをまとめました。
バレンタイン会社で配る大量チョコのアイディア
会社で配るバレンタインアイテムは、人数が多い時こそ低コストで用意したいもの。
全員分用意すると意外と大きなコストになるものです。
また、生チョコは柔らかいので扱いにくく切るのが結構大変です。1切りするたびに包丁を温める必要があります。
そこで、今回は低コストで早くたくさん手作りできるお菓子をピックアップ。
・板チョコ3枚湯せんで溶かし、生クリームを大さじ1杯入れて混ぜる
・冷蔵庫で数時間固める
・ノンシュガーココアパウダーを敷いた蓋つきタッパーにスプーンで丸く救ったチョコを数個落としタッパーごとコロコロすれば出来上がり
★アレンジ方法:ココアパウダーの代わりに粉糖や、抹茶パウダーを使うと色が変わる
<90個分>
・卵白77gと砂糖66g、レモン汁を少々入れて泡立てる
・粉糖を入れてさらに艶が出るまで混ぜる
・色をつけたい方はここで食用着色料を少量入れる
・生クリーム絞りに入れて、クッキングシートの上に絞っていく
・予熱100度のオーブンで80分焼いて出来上がり
★アレンジ方法:色を変えたりお菓子用のキラキラをくっつければかなり雰囲気が変わる。
・お好きなシリアルと、湯煎で溶かしたチョコと混ぜる
・適当なサイズにスプーンで丸めてクッキングシートの上に並べていく
・冷蔵庫で固めて出来上がり
★アレンジ方法:グラノーラを使ったり、クラッシュナッツなどを入れると風味が加わって良い。
★アレンジ方法:トレーに平らに伸ばして、包丁で四角く切るorラフに割っても断面が現れておしゃれ。上に松の実を散らしてもグリーンが映えて綺麗。Homemade crunch chocolateで画像検索してみてください!
★アレンジ方法:シリアルの代わりにリッツ1枚を6欠け程度に割ったもの+柿ぴーを混ぜたものを使っても美味しい。ホワイトチョコで固めると見た目も可愛らしくなる。
リッツなどのクラッカーに溶かしたチョコをかけて固める。これは作り方が一目瞭然なので、20代前半くらまでかも。
チョコペンやポッキー、M&MSでデコレーションして出来上がり
りんごやオレンジのドライフルーツを溶かしたチョコでコーティングして出来上がり。
全体をコーディングしてもいいし、半分だけにしておいてもおしゃれ。
※ドライフルーツが高い場合があるのでご注意。
また、これは邪道かもしれませんが・・・
既成のチョコブラウニーを買ってきて、そこから少しだけブランデーを染み込ませ、カットして包んで、さも自分が作ったかのようにして配った事があります^^; 好評でした(爆
バレンタインの会社での渡し方
会社の雰囲気にもよるので、どちらが良いかはあなたの判断で良いと思います。
女性社員が多いオフィスでは、他の女性社員の動きも見ながら、自分が突出した行動をしないか気をつけると、トラブルも事前に防ぐことができます。初めての職場だったら、事前に女性先輩にいつもどうしているか、ヒアリングしてみると良いですよ!
●箱にいれて各自持って行ってもらう
大きな箱に全員分入れて「男性社員のみなさま、いつもありがとうございます。お食べください。ハッピーバレンタイン ○○(名前)」と書いたポストイットを貼っておきます。
→メリット:義理チョコを迷惑がりそうな人が、取らなくても良いように。
→デメリット2:喜んでくれる男性社員にとっては、ありがたみがない。
→デメリット2:皆んなが持って行ってくれるとは限らないので、いくつか残る可能性があります。2日目の帰り頃には箱ごと下げた方が良いかもしれません。
余ったものは仲の良い甘い物好きの方に上げてしまうとか。自分でお家で食べてしまいましょう!
●一人ずつ手渡し
「義理チョコでーす!いつもありがとうございま〜す」といって配ってしまいましょう。
仲の良い雰囲気の会社なら、皆んな笑って受け取ってくれることでしょう。甘いもの嫌いを把握している人がいたら、「お子さんに!」と一声添えるか、何か別の味のものを用意するなど配慮しましょう。
→メリット:いやらしさ無く爽やかに配ってしまえる。
→デメリット:義理チョコ迷惑派の社員にとっては、迷惑かもしれない。
↑しかし、このデメリットは私はあまり考えなくても良いと思うところですが。ちゃんとした大人(社会人)なら、それでも気持ちよく受け取ってくれるものです。
バレンタインを配るタイミング
オフィスワークなら、お昼ご飯の皆んながリラックスしている頃か、
3時のおやつのタイミングが良いでしょう。
お昼時間に渡すと良いことは、目立ちにくいことです。
周囲がガヤガヤしているので、恥ずかしくありません。
私の会社は本社で頂き物が多いので、しょっちゅう3時頃にお菓子が配られました。なので、特に抵抗がありません。そう行った雰囲気はありませんか?
またそうでなくても、3時頃なら、皆んなが終業までの真ん中の、ちょっと一息する頃なので、甘いものを渡すにはちょうど良いタイミングです。
営業さんなど出入りが激しく、いつもデスクに座っている訳ではない方もいますね。
もしお昼や午後3時に会えなかったら、もしくはお休みされている人がいたら、
デスクの上に置いて帰りましょう。
この時誰からのチョコレートかは、必ず分かるようにしておくこと!
出どころのわからない手作りお菓子は、だれでも抵抗があるでしょう。
溶けやすい生チョコなどの場合は、冷蔵庫にポストイットを貼って渡し、
デスクにも、「冷蔵庫にお菓子を入れておいたので、どうぞ!」とメモを残しておきましょう。
運送会社さんなどでよっぽど朝出社時間しか会えないような雰囲気だったら、
朝一番に一気に渡してしまうのも、ありかも?
バレンタイン会社で配る大量チョコのアイディアまとめ
会社のために手作りチョコを用意するのは、とても大変です。
いつもお世話になっている人への感謝の気持ちを込めて、そこまで手をかけるあなたは素晴らしいです。毎年作っているとネタがなくなってきそうですが、3年サイクルぐらいで同じものを作っても、アレンジ次第でバレないと思います^^;
喜んでもらえると良いですね!がんばってください!