花粉症の予防法。花粉症にならないために原因と免疫を知り、早期療法を


まだ花粉症になっていない人は、いつ自分が発症するかハラハラしてしまいますね。
今は大人だけでなく幼い子供、ひいては赤ちゃん、動物でも発症してしまう時代です。
あの辛い花粉症になってしまわないよう、少しでも対策を取りたいもの。
何ができるのか、じっくり見ていきましょう。

  

まだ花粉症になっていない人の予防法とは?

誰もが、花粉症にはなりたくありません。
不快さが仕事、睡眠、家事に影響が出るだけでなく、
診療、薬、家電やグッズなど様々な面で時間とコストがかかり、
さらには薬の副作用も。本当に憂鬱になります。
しかも、これといった治療法があるわけでもなく、辛いばかり。

そこで、今、まだ花粉症になっていない方ができる予防法。
あらゆる情報が散乱してわかりにくいので、
信用できそうなものをピックアップしました。

まず、いくつかを厚生省が発表しています。
最も大切なのは、とにかく花粉を吸い込まない事。
沢山飛散している場所、期間はしっかり花粉を体内に入れないよう努力するべきです。

マスクは吸い込む花粉を1/6に、
花粉用メガネは1/4にまで減らしてくれます。

まだ発症していない人も、自分には関係ないと思わず、
天気予報等の花粉の飛散情報を元に、不必要な外出はしない事。

服装もつやつやした花粉が付着しにくい素材のものを着るように心がけます。
帰宅後は洗顔しましょう。洗顔は、発症した人にもそうでない人にも、効果が高いです。
顔に花粉が付着した状態で時間が経つと、症状の悪化、もしくは発症しやすくなります。

また、しっかりと確保された睡眠、規則正しい生活、
適度な運動、花粉飛散の期間中・またその前後だけでも飲酒やタバコを控える、
ストレスを溜め込まない。

こういった体の力を整える生活態度は、
体の免疫力(腸など)の向上、鼻の粘膜の機能を正常に保つのに効果的です。

これまであなたが発症してこなかったのは、
そういった面が整った暮らしができているからかもしれません。
さらに原因や免疫について知り、対策をとりましょう。

花粉症の原因と免疫力の関係

花粉症の原因は花粉に対して体の免疫機能が過剰に反応しているからです。
本来花粉は、人間の体に害のないもののはずですが、
花粉の飛散量の増加と合わせて
空気に漂う有害物質(PM2.5や排気ガスなど)と一緒に体内に入り込んで反応し
体の抗体が花粉を有害物質として対抗しようと働いているのです。

これだけではありません。
花粉症患者の増加や、発祥の若年化は、
近代の「高タンパク高脂質」な食生活も深く関わっています。
そして防腐剤や化学調味料といった「食品添加物」の摂取も大きく影響します。

これらが現代人の免疫力低下と花粉症発祥にも一役買っています。

<あまり摂取しない方が良い食品>
油分の過剰摂取:油の多い肉類、ベーコンやサラミも
保存料や化学調味料など:レトルト食品、インスタント食品、ファストフードなど
人口甘味料・糖の過剰摂取:ジュース、缶コーヒー、体を冷やす飲み物、お菓子

日常生活にしっかり根付いているこうした食品は日頃から摂りすぎに注意すべきです。
さらにこれらの食品の摂取増加に反比例して魚や野菜からのビタミンやミネラルが不足するのです。

さて、
親が持つアレルギー体質(特に母親)は、子供にも影響します。それにより
何かしらアレルギーを持って生まれる子も多いのではないでしょうか。
妊娠3〜7ヶ月はアレルギー状態を促進する大切な時期なので、
この間は特に体に良い、正しい食事を心がけましょう。

潔癖すぎる住環境も指摘されています。
綺麗で快適に整いすぎた感すらある住まいや暮らしは、体の免疫を低くしてしまいます。
落としてしまったものを拾って食べる(程度によりますが・・・)、
どろんこになって遊ぶ、
賞味期限を気にしすぎない、ぐらいがちょうど良いです。

自分や子供を守りたい気持ちもわかりますが、
免疫の低下を促進してしまいますので、
現代人はもう少したくましく暮らしてもいいのかなと思います。

女性の薄着もよくありません。
最近のファッションは冬でも足首を出したり、首を出したりと、
おしゃれに欠かせないポイントもありますが、
大動脈の通るパーツを外に晒せば体はすぐに冷えます。
体温が1度上がると免疫が30%上がると言われているのは有名ですね。
どうせ流行って廃る要素です。
足首や首を出す服を買うより、靴下やスカーフ、ストールを使った
おしゃれの追求も良いのではないでしょうか。

花粉症の早期治療は効果あり?

もしかして花粉症かしら・・・?と思ったら。
花粉症がある日突然やってくるのは、もちろんご存知だと思いますが、

セルフチェックの方法があります。
●鼻水やくしゃみが出続けている。
●透明で水のような鼻水が出る。
●目がかゆい
●毎年同じ時期に同じ症状が出る。

このような症状が一つでも当てはまれば、花粉症の可能性を疑って一度耳鼻咽喉科・眼科などへいってみましょう。
人によっては、目は痒くないけど鼻水(くしゃみ)だけ、とか、鼻水(くしゃみ)はないけど目がかゆい、といった症状が目か鼻かに偏ることもよくあります。

このほか
●寒気がする
●喉が痛い

といった症状を持ち合わせている花粉症患者さんもいます。
(発熱していたら風邪やインフルエンザの可能性も有り)

自分が花粉症の発生の疑いがあったら、日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会・理事や日本眼科アレルギー研究会 副理事長が監修するウェブサイト「花粉症ナビ」でもご自身でセルフチェックができます。自分の発症程度といった詳しい内容やお役立ち情報も掲載していますので参考にしてみてください。

花粉症の早期治療

何しろ鼻や目の粘膜に少しでも初期症状を感じたら、
早めに医者に受診するのをお勧めします。

花粉が付着すればするほど過敏になり、症状は悪化します。
悪化してからでは治しにくいうえ、薬も強くしていかなくてはなりません。
ちなみに花粉症薬によく使用される抗ヒスタミンは、体が慣れてしまうことがあり、
時にはどんどん強くしていく必要があります。

そうならないために、早めに診療を受けて対処をした方が、
そのシーズン、翌シーズンなどの症状を最低限に抑えることができます。

初診約6,000円でご自身が何にアレルギーを持っているのか調べることができます。
血液を採取し1週間程度で結果が受け取れます。
「アレルギーを持っていて発症しているけど、まだ自分では気がつかないレベル」
という場合もあるので
発症の前に自分でアレルギーの原因を知っておくことは、対策としても有効だと思います。

花粉症の予防対策まとめ

いかがでしょうか。
甜茶がいい、ジャバラ(柑橘の一種)がいい、ヨーグルトがいい
という情報もよく出回っていますが、それらに決まって「効果がない」という方が多いのは、普段の暮らしや食生活、その人個人の体質にも大きく関わるからです。
そういった特別な何かを摂取するのではなく、やはり日本人らしい食生活と健康な暮らしを維持することが、一番の花粉症予防になるということがわかりましたね。

一方で、すでに発症して30年経つような方でも、
食品添加物を一切絶ったら花粉症が治った!
という事例も有るのです。

あなたやあなたのお子さんが花粉症を発症されないことを祈るばかりです。

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