コードシェアの荷物の重量制限。乗り継ぎ時の注意と受取りについて

コードシェア便の荷物乗り換え
コードシェア便となると、どの航空会社の重量規定が適用されるのでしょうか。重量制限や大きさなど、荷造りをする前に確認しておく必要があります。
また、海外などでコードシェア便を乗り継ぐ場合は、その規定がさらにややこしくなります。コードシェア便に乗るなら、荷物に着いて知っておいていただきたいこと、まとめました。

  

コードシェアの荷物の重量制限はどうなるのか?

そもそもコードシェア便とは、2社以上の航空会社によって運行されている便のことです。
例えば、アメリカン航空とJALのコードシェア便を例にとって考えてみましょう。前者と後者のどちらの手荷物制限が適用されるのか??
ちょっと混乱しがちですね。

荷物の規定は、基本的に、
あなたが航空券を購入した先、つまり発行元の航空会社の基準が適用されます。

例のアメリカン航空とJALのコードシェア便で考えると、
あなたがチケットをJALから購入しているのであれば、
JALの荷物基準に準ずると考えましょう。

ただし、行き先がアメリカやカナダの場合、JALも運輸省によるIATA規則に沿った荷物の規定に合わせなくてはなりません。そのため、今回の例でチケットの購入元がJALであっても、アメリカへ行くのであればアメリカン航空の規定に従うことになります。
こういった例外があるのがちょっとだけ難点。

以上含め、JALもANAも公式HPで各社とのコードシェア便について案内を出していますので、ここから確認することができます。
英語のみのウェブサイトもあります。
↓ ↓ ↓
★JALのコードシェア便についてはこちら
(公式ホームページ・「コードシェア便のご案内」)
★ANAのコードシェア便についてはこちら
(公式ホームページ・「コードシェアについて」)

今回の例では、JALの規定とアメリカン航空の規定はほぼ同じです。このようにJAL、ANA共に海外の基準とあまり相違ない場合も多々。※しかしやはり異なる規定の航空会社もありますので、必ず確認を

コードシェアの荷物は乗り継ぎ時にご注意

さらに、この手荷物(受諾荷物または機内持込み荷物)基準ですが、乗り換えをするとさらにややこしいことに。

A出発地 → B経由地  B経由地 → C最終目的地
    【ア】        【イ】

例えば【ア】がコードシェア便で、【イ】がさらに異なる航空会社だった場合、【ア】で許された重量が【イ】では許されず、つまり重量オーバーによる超過料金を徴収されてしまう。。。ということにもなりかねません。
(これは通常の航空便の乗り換えも同じ。)

こればかりは、一概にこうとは言えず、
出発地から最終目的地まで、容量の大きい会社のルールを適用してもらえることもあれば、
適用してもらえないこともあります。
どの会社がどのようにそのチケットを発行したのかに大きく関わっているのです。

適用してもらえる場合は、乗り継ぎ先が同アライアンス内の航空会社だったりします。

適用してもらえないという場合は、全く提携が取れていないチケットなので、自分で【ア】と【イ】のどちらでも無料で運んでくれる荷物の量やサイズに納めなくてはなりません。

超過料金は高い!
重量オーバーは結構な痛手です。
飛行距離によりますが、例えばJALのエコノミー席の規定の場合、23kgを越えると預け荷物1個当たり1〜2万円が請求されることになります。個数オーバーはもっと高い!

折角、安いフライトチケットを探して抑えたのに、重量オーバーで追加料金を請求されては意味がありません。

一番良いのは、
やはりコードシェア便を利用する際にチケットの購入ページの注意事項や、荷物規約をしっかり確認してから購入することです。また、コンファメーションのメールや書類にも説明があると思います。どうしても案内が見つからない場合は、チケット購入先(航空会社や旅行会社)に問い合わせ、旅券ナンバー等を照合すればすぐに確認が取れます。

飛行機の乗り継ぎ時に預け荷物の受取りは必要?

また、出発する空港に着いたら
チェックインする際にグランドスタッフに必ず確認してほしいこと、
それは、
経由地で一旦預け荷物の受け取りが必要か否か、です。

チェックインカウンターについてはこちら
「コードシェアのチェックインはどこ?荷物は乗り継ぎ時と無料許容量に注意」
コードシェア便乗継ぎ荷物受取り
向こうから言ってくれると思いますが、海外発の便だと英語でよく聞き取れなかった、ということもあると思いますので、頭に入れておきましょう。1社が発券したチケットといっても、荷物を最終目的地まで運んでくれるとは限らないのです。

これもチケットによって異なり、
最終目的地まで航空会社で積み替え(バゲッジスルーやスルーチェックインと呼ばれたりする)してくれる場合と、自分で一旦荷物をピックアップする必要がある場合の2パターンがあるからです。

バゲッジスルーしてくれる場合は、航空会社にお任せしてしまえば、乗り継ぎは何も問題がありません。身一つで乗り継ぎゲートの方へ進みましょう。
一方、一旦ピックアップしなくてはならない場合は、経由地に着いたらベルトコンベアで荷物が出てくるのを待ち、再度次の航空会社(搭乗する飛行機の会社)のカウンターへ行ってチェックインする必要があります。

この時、荷物が出てくるのが遅かったり、チェクインカウンターが並んでいたりすると、時間がかかります。乗り継ぎが2、3時間未満しかない場合は、時計をよく見ながら行動しましょう。大きな空港や中国の空港ほど時間がかかります。
遅くとも1時間前にはチェックインすること。人が多くて時間がかかりそうだなと思ったら、空港の従業員(大抵周囲に立っています)に声をかけて混雑をスキップさせてもらうようにしてください。

コードシェア便の荷物についてまとめ

以上のように、各チケットに設定されていることが異なることから、少々手間ですがチケットを購入時または購入した後に確認していただきたいのです。

● 手荷物(受託と持込みの両方)の重量制限
● 乗り換え先で荷物の受け取りが必要か(これはチェックイン時にカウンターでの確認でもOK)

確認すべき内容は以上の通り。これさえしっかり分かっていれば、何も心配要りません。
快適なフライトを楽しんでください!

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