ノロウイルス対策、家庭でできることと対処法。病院は行ったほうがいい?

会社でノロウイルスに感染した人が出てしまった、
子供の幼稚園でノロウイルスが流行っている、、、
そんなときはすぐにでも、家庭でできる予防対策を万全にして、家族内で感染するリスクや、二次感染を防ぎたいもの。ノロウイルス感染の経路には、経口感染、接触感染、飛沫感染、空気感染があります。
ここでは、改めて自宅でどんな対策ができるかをご紹介します。

スポンサーリンク
  

ノロウイルス対策、家庭でできること

これは家庭に限ったことではありませんが、石鹸で手洗いをしっかりしましょう。
手についたウイルスを単純に水で流してしまう事が、まず第一に最も効果的です。

調理器具は消毒しましょう。
まな板や包丁、食器、タオルなどは熱湯をかけて殺菌することができます。

菌とは異なりウイルスは宿主が必要なため、物や食品にくっついて長く潜伏することはできません。そのため会社で触ったもの、幼稚園で子供が触ったものなどは、あまり神経質になりすぎず、こまめに手洗いをしましょう。予防としては、インフルエンザ同様、手洗いとマスクの着用、食べ物はしっかり火を通す、を心がけてください。

【ノロウイルスの潜伏期間】
潜伏期間は1〜2日。
その後1〜2週間をかけて体外へ排出される。

ただし、感染した後は2週間ほど家庭内の消毒の対処が必要になります。体から直接出た嘔吐物や下痢などについては、強力なウイルスが存在し、そこから触ったり、空気を介すことで感染します。わずかであっても、増殖力が高いため、発症の恐れがあります。

ノロウイルスかなと思ったらすぐ対処

自分や家族、子供が感染してしまった場合、激しい吐き気や腹痛で洋服や水回り、あるいは家具などを汚してしまう事があります。
そこで、発症した本人や片付けなどの世話をする人は、一番の対策が必要となります。

スポンサーリンク

●ゴム手袋を着用し直接触れない
●マスクを着用する
●作業が終わったら手洗いをする

まず、ノロウイルスに効くのは次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)や次亜塩素酸水だと知っておきましょう。これは、ハイターなどのキッチン洗剤にも含まれ、ドラッグストアで簡単に手に入ります。※アルコールはノロウイルスには効果がないので気をつけましょう。
市販の塩素系消毒剤の原液の濃度は約1〜12%のものがあり、家庭用塩素系漂白剤の多くは約5%となっています。

【次亜塩素酸ナトリウムの洗剤の濃度と使い方】
●嘔吐や下痢の消毒・・・濃度1000pp(0.1%)の次亜塩酸を吹きかける。
原液の濃度が5%→50倍に水で薄める/10%→100倍の水で薄める
●トイレやドアノブなどの拭き取り、汚れた衣服の浸け置き→濃度100〜200ppm(0.02%)
原液の濃度が5%→250倍に水で薄める/10%→500倍の水で薄める

これら次亜塩酸ナトリウムは刺激が強いため、直接肌に触れないよう気をつけてください。また、希釈して作った消毒液は、時間が経過すると効果が無くなるので、使うときに作るようにしてください。

ノロウイルスは病院に行ったほうがいい?

病院へ行くことで、ノロウイルスなのか他の病気なのか、ははっきり診断を受けることができますが、現在、ノロウイルスに処方できる薬はありません。そのためノロウイルスにかかった場合は、病院に行く行かないに関わらず誰もが1〜2日の潜伏期間と1〜2週間の排泄期間を乗り越えなくてはなりません。嘔吐や下痢が一番厳しい時に病院へ行くのは大変です。
ただし、その際、脱水症状がひどいと最悪死に至ることがありますので、つらくても水分をこまめに取り、赤ちゃんや高齢の方は、早めに病院へ行きましょう。

まとめ

強い感染力を持つノロウイルスですが、どのようにして感染するのか、感染したらどうするのかが分かれば、それほど怖がる必要はありません。医療機関や市、県のウェブサイトにもノロウイルスへの詳細が掲載されています。周りにノロウイルスが流行り始めたら、早めに対処し家族内の二次感染防止に努めましょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。