実家の初盆に届くお中元について。お返しの仕方と辞退する際の例文

実家の初盆に届くお中元の対応
実家でご両親が他界した後、ご両親のお知り合いで、自らはよく面識のない方からお中元が届いてしまうことがあります。こんな時、あなたはどのように対応しますか?今後もお中元のやり取りをどうしていくか、もう辞めたいか、それぞれの状況に合わせて対応する方法を、レポートいたします。

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実家で初盆時に届くお中元について

親が他界して、これまでお付き合いさせてもらっていた方から
お中元やお歳暮が届くことがあります。
手順を追って、こちらがすべき対応をまとめております。

まず、
親の宛名で届いている以上、送り主様はまだ訃報を知らずにいらっしゃることと思います。

本来であれば、先方にはこちらから死亡通知のお手紙や、喪中ハガキを出すことで訃報を知っていただくべきところですが、タイミングによっては、間に合わないこともあるでしょうし、子供である私たちの知らないお相手で、ご連絡が回せていなかった場合もあるでしょう。
しかし、それは仕方のないことです。心情も落ちることですし、お忙しい日々を送っていた状況が状況なだけに、正直にお話をすれば、もちろんお相手の理解もいただけるはずです。

喪中ハガキを出す時期・・・11月中旬〜遅くとも12月15日

お歳暮を出す時期・・・12月13〜12月20日なら全国的に間違いなし
(関東/12 月初旬〜12月末まで、関西/12月13日〜12月末)

お中元を出す時期・・・7月初旬〜7月15日なら全国的に間違いなし
(関東/7月初旬〜7月15日まで、関西/7月中旬〜8月15日)

これからすべきことは、
お中元への御礼と訃報、そしてお知らせが遅くなったお詫びを伝えることです。

さらに、あなたが今後その方とのお中元・お歳暮のやり取りを続けたいのか、否かによって、お手紙の内容が変わってきます。例えば、もしご自身が一人暮らしだったり、経済上の負担、続ける意味が感じられなかった時は、辞退することも可能です。

・・・が。
とはいっても筆者個人的には、訃報と同時にお中元辞退の故を伝えるのはどことなく憚れる気がしますので、まずは御礼と死亡通知のみで様子見、がオススメです。
その上でお中元を出すか出さないかはお相手の判断に委ね、その後もし届いたら、辞退するか否かをお伝えすれば良いかと思います。

初盆に頂いたお中元をお返しする際

お中元は基本的にお返し不要とされてはいますが、余裕があるようであれば、お礼の品を用意できればより良いでしょう。一般的にお中元のお返しは「半返し」とし、頂いたものの大体半額のものを贈ります。私は半返しで十分だと思いますが、このほかでは、同額の品をお返しするのも、倍返しするのも、あなたのご判断で可能ではあります。ただ、下記の内容を承知の上ご判断ください。

【お中元のお返しの意味】
半返し・・・通常のお返し

同等の品を贈る・・・友人等で両方がそれぞれにお世話になっている場合、お互いが似たような立場でお互い感謝しているときに同等の品を贈り合う関係はあります。人によっては、せっかく御礼を送ったのに同等で返ってきてしまったと心配されることもあります。

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倍返し・・・「倍返し」は、「お気持ちは嬉しいが、今後は辞退させていただきます。お気遣いなく」という今後のお中元を遠慮したいという意味が含まれます。実際のところは、きちんとお手紙でもその意図を申し出ないと伝わりにくいようです。

さて、お中元の送り主が、親とどのような関係にあったかが分かる場合は、心置きなくこのようにお礼の品を用意し、お礼と死亡通知のお手紙を添えましょう。(例文を後述していますのでご参考に)

ただ、心配なのは送り主が親とどのような関係性であったかが分からない時です。

本来は電話でご連絡とお礼をする?
素直に直接どんな関係性だったか聞いてしまう?

もし今後もおつきあいを続ける機会がありそうなお相手であれば、それがベストです。
しかし、訃報の連絡も行かなかったような、お中元・お歳暮だけのおつきあいのお相手もいらっしゃるでしょう。
実のところ、今後のおつきあいがなさそうな関係柄のお相手なら、言ってしまえば
お手紙でお知らせするなら特にお相手がどんな関係柄の方だったのか知る必要はありません。生前お世話になったこと、また親の知り合いは自分からとっては目上の方であることに変わりはないので、丁寧な対応をすればそれで大丈夫なのです。

今後お中元を辞退する際の例文

今回は、以上のことからお手紙を添える際の例文をまとめています。
まずは、御礼・ご報告・お詫びのみのおすすめの例文です。

お暑い日々が続きますが◯◯様はお健やかにお過ごしでしょうか。
先日は心尽くしの品を賜りまして、誠にありがとうございました。

実は、今春◯月◯日に病気療養中だった父・◯◯が逝去し、◯月◯日に家族葬を相済ませました。
この度はこのようなご連絡が遅くなりましたことをお詫び申し上げますとともに、
◯◯様には、生前父が大変お世話になりましたご厚誼(こうぎ)に
心より御礼申し上げます。

ますます暑さが続きますが、皆々様の益々のご健勝を心よりお祈りいたしております。

令和◯年◯月◯日  長男◯◯ ◯◯

さらに
お線香などの対応に困る場合の追記です。

尚、誠に勝手ながら自宅への焼香・及び香典・供花(くげ)・供物(くもつ)等はご遠慮いただきまして、お近くへお越しの際に墓前でのご焼香いただけましたら幸いでございます。
お墓:◯県◯市◯丁目 ◯◯霊園

そして、こちらは今後のお中元・お歳暮をご遠慮したい場合の追記です。
死亡通知をした時点で今後の季節のご挨拶をストップもいらっしゃいますので、
この時点で辞退の故の追記を挿し込むか否かは、状況に応じてお任せいたします。

また、このようおな亡き父へ贈り物をいただくのは誠に恐縮ですので、辞退させていただいております。今後はどうかお気遣いなさいませんよう、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

亡くなった家族宛のお中元を受け取ったら、まとめ

親を亡くすと、彼らのこれまでのお付き合いや、暮らしがなくなり、これを読んでいらっしゃる方の心にもぽかんと穴が空いたように感じておられることとお察ししますが、1日でも早く心おだやかな日常が戻りますことをお祈りしております。

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