赤ちゃんが水分補給を嫌がる?意外と多い麦茶嫌い。どうやって飲ませる?

赤ちゃんが水分補給を嫌がる時は

離乳食が始まる時期に向けて赤ちゃんの水分補給が本格的に始まります。しかし、思うように飲んでくれないのが赤ちゃんです。水分補給を嫌がるその理由や原因、アドバイスを先輩ママの声から集めました。また麦茶嫌いの赤ちゃんは実は多い!そんな時はどうやって飲ませるか、レポート!

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赤ちゃんが水分補給を嫌がるときは

我が赤ちゃん、水分補給が苦手でほとんど飲んでくれない。
夏を乗り越えられるのか?
なんて心配になっておられる方も多いかと思います。

まず、まだ授乳中ならあまり問題ありません。
母乳やミルクから離乳食にまだ完全に切り替わっておらず、
まだまだミルクを飲んでいるようであれば、水分補給に必要な水分はしっかり摂れていると思いますので、あまりご心配されなくても大丈夫です。

赤ちゃんは体の要求にそのまま反応するので、
飲みたがらないのは、ただ単に母乳やミルクで水分が満たされているからかもしれません。

とはいえ、あまりミルクを沢山飲まない子もいますし、
脱水症状や熱中症が心配な夏に向けて、また完全離乳食になる頃に向けて、
母乳やミルク以外の水分補給もいずれ必要になります。
少しずつ練習をしていきたいもの。

味わったことのない液体にびっくりしてしまう赤ちゃんは、
すんなり飲み始められる子もいれば、イヤイヤする子もいます。
そんな時は、手を変え物を変えあれこれやってみましょう。

まず、道具を変えてみましょう。

これまで哺乳瓶だったのを、ストローマグに変えてみる。
ストローマグだったものを、スプーンに変えてみる。
スプーンだったのをコップに変えてみる。
そんな些細なことですが、「スプーンに変えた途端にパクパクして飲んでくれた!」という声もあります。これらは順番は関係ないので、最初からスプーンで試してみたり、哺乳瓶に戻してみたりとやってみるのも手です。

次に、飲み物を変えてみる。

白冷ましは飲まない子でも、麦茶なら飲めたり、
麦茶はダメでも湯冷ましは飲めたり。
ということはもちろんありますが、

この記事に辿り着かれた方は、おそらく湯冷ましも麦茶も両方撃沈されていると思うので、それ以外のもので考えてみましょう。まず、水分補給できるのは湯冷ましや麦茶ばかりではなく、細かく砕いた氷のほか、スープやすりおろしりんご、ゼリーなど食事の水分を増やして水分補給することも可能です。また、飲み慣れた味のミルクを薄めて水分補給代わりに与えるのも手です。いつもご飯にかけているスープを多めにする、フルーツを使った薄味のジュレを作って与えるなど、工夫の余地はまだまだあります。赤ちゃんの月齢によって、まだフルーツや果汁は食べさせられないというタイミングもあるかと思いますが、本当に水分補給が必要になる、いわゆる離乳食を食べられる頃の子であれば問題ありません。

ジュースや甘い飲み物を使うのはやめましょう。
いくらミルク以外の水分を飲まないとはいえ、ジュースを飲ませるのは危険です。実際に甘いものを飲ませてしまったことで、水やお茶を飲まなくなり、さらには虫歯だらけになり困っているという実際の声もあります。

塩分を過剰に控えすぎ?

赤ちゃんはごくごく少量の塩分が十分であり、過剰な塩分をとると中毒になります。(水分補給も大人と違って塩分をとる必要はありません。)・・・とはいえ、塩分を過剰に控えすぎると、水を飲みたがらないことも考えられます。体の少ない塩分と水分のバランスが釣り合っていると、赤ちゃんの体はそれ以上の水分を欲しがりません。この状態で、健康維持に必要な水分量が赤ちゃんに満たされているのであれば、全く問題ないと思います。脱水症状になっていないかだけ、チェックしてあげましょう。

関連記事「赤ちゃんの脱水症状の予防。水分補給の上げ方とお風呂上がり後の対処」

噛みごたえのある食べ物を与えてみる

頑張ってモグモグすることは、重要です。食事の時に頑張って噛むと赤ちゃんは水分を欲しがる癖がつきます。月齢・年齢に合わせて、固パンやごぼう、れんこんといった硬いものも、調理してあげてみましょう。
この噛む力を育てるのは、水分補給を促す以外にも、嬉しい効果が絶大です。例えば虫歯予防、脳や言葉、味覚の発達、肥満予防、体力の向上、内臓の働き等にも役立ちます。少し大きくなったら、骨つきのお肉などもおすすめです。

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飲んだら褒めて習慣をつける

赤ちゃんにとって、いろんな場面での「声かけ」に効果があるというのは、みなさんもご存知だと思いますが、この水分補給を嫌がる赤ちゃんにとっても、期待ができます。食事のたびに50mlくらいずつ口に入れ、「飲めたね、偉いね〜」と褒めてあげましょう。慣れてきたら、少し食べるごとに少しずつ水分も飲ませて、褒めるというのを繰り返します。
一気に沢山の飲み物を見せると、こんなに飲めないと感じているかもしれませんので、少しずつを何回もやってみましょう。

無理強いは禁物!

泣いて嫌がったり、断固拒否しているような赤ちゃんにとって、無理やり飲ませるのは、NGです。赤ちゃんの頭に、こんなに沢山の飲み物を無理やり飲まされるという恐怖感を植え付けてしまうと、さらに飲まなくなってしまいます。喉が乾けば赤ちゃんは自然と飲むようになるので、ママやパパもあまり深刻に考えず、リラックスして練習してみましょう。

意外と多い赤ちゃんの麦茶嫌いと水分補給対策

麦茶が嫌い、お茶を飲まない赤ちゃんは、実は沢山います。
これまで飲んだことのなかった味にびっくりしている、もしくは初めて飲んだ時の味をまずい!濃い!と感じ、嫌いになってしまっているのです。

赤ちゃんに与えるお茶(麦茶)は、赤ちゃん用の麦茶か、大人用の麦茶を薄めたものを使いましょう。

初めて与える麦茶は、色がついただけぐらいの薄い麦茶からスタートすることをお勧めします。赤ちゃん用の麦茶をさらに薄めたり、大人用の麦茶を3倍ほどに薄めて、ほとんど水に近い麦茶にしてみましょう。

どうしてもお茶嫌いになってしまっている場合は、無理にお茶にする必要はありません。湯冷ましを使ってちょこちょこ飲めればOK。大きくなるとまたいろんな味に慣れてくるので、ある日突然飲めるようになったりもします。

飲んでも飲まなくても毎食のたびや、寝るときの枕元ににお茶入りのマグを用意しておくなど、根気よく準備だけしてみましょう。

コスト面で麦茶の用意にお勧めなのは、家庭で大人用に作ったものを少し取って薄めて使うか、伊藤園の麦茶などペットボトルを冷蔵庫に保管しておき、薄めて使うのがおすすめです。

赤ちゃんの水分補給の上げ方

赤ちゃんにあげる水分の量は、1日1回10〜20ミリリットル程度からスタートし、慣れていくと共に少しずつ増やしていきましょう。最終的に必要な量は赤ちゃん次第、赤ちゃんが飲みたがるだけ与えて大丈夫です。

特に気なる夏の赤ちゃんの水分補給の頻度ですが、
赤ちゃんが水分補給を嫌がらずにスイスイ飲めるようであれば、喉が乾いたと思う前にちょこちょこあげるのが理想的です。少し口を潤わせる程度でもOKなので、寝起き、食中、食後、お風呂上がりなど合間を塗ってあげてみましょう。特に食後の水分補給は、うがいの効果があり、虫歯予防になりますので試してみましょう。

冒頭でも述べましたが、まだ完全離乳食になる前の、授乳中はミルクからもしっかり水分を取れているので、練習という以外はあまりシビアに「水分をあげなくちゃ」と焦る必要はありません。

また、水やお茶を沢山ガブガブ飲みすぎて、ご飯を食べる量が減ってしまっては困りますので、食前はあまり飲ませないよう、お腹が膨れてしまわないように注意してあげましょう。

道具は前途の通り、
哺乳瓶、ストローマグ、スプーン、コップなど、なんでも良いので赤ちゃんが飲みやすい物を使ってあげましょう。スプーンは、お薬を飲む練習にもなるのでお勧めです。

そして予備知識として、脱水症状になった赤ちゃんの症状を頭の隅に入れておき、何かあった時にすぐに「あれ?様子がおかしいな?」とピンと来るようにしておきましょう。

関連記事「赤ちゃんの脱水症状の予防。水分補給の上げ方とお風呂上がり後の対処」

関連記事「赤ちゃんの水分補給は母乳やミルクのみ?夏の水分補給や離乳食の両立」

赤ちゃんが水分補給を嫌がる時の対策まとめ

赤ちゃんは喉が乾けば湯冷ましでも、お茶でも、自分で飲み始めます。今は飲もうとしなかったとしても、無理に与えようと頑張らなくても大丈夫。練習中の間は、「根気よく、気楽に」をモットーに、水分補給を意識してみましょう
そのうち空のマグを見て飲み物が欲しそうにしていたりと、赤ちゃんそれぞれのサインがきっと出てくるでしょう。いつでも与えられるように、常にお茶や湯冷ましを用意しておきましょう。

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