母の日のカーネーションは白はダメよ!色の意味と種類を知ろう!

母の日には、断然カーネーションを贈りたい!シーズンになると花屋さんには色とりどりのカーネーションが並び、選び放題ですね。でもちょっと待って。白いカーネーションは贈っちゃだめよ。なぜだか知っていますか?もしお母さんが白いカーネーションの意味を知っていたら、喜びも半減してしまうので、ぜひ気をつけましょう。

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母の日のカーネーションは白はダメよ。

若い私たちは、母の日に、「カーネーションなら何で良い」とつい好きな色を選んでしまいがちですが、白いカーネーションは、「故人に贈る花」とされています。例えば亡くなったお母さんへ贈る場合は、白色のカーネーションを贈るのです。お寺へ持っていったり仏壇やお墓へ白を飾ることもあります。
昔は幼稚園や学校でもご健在のお母さんのいる子には赤を、亡くなられたお母さんを持つ子には白をと教えていたそうですが、近年になって差別化が時に批判を呼ぶ場合もあることから、みんな同じ赤で母の日の催しを学ぶようになりました。
今尚私たちの母世代以上の方々は知っていらっしゃる方も多く、もちろん私の母も知っていました。(私はしばらく知らなかった)
もし、もう既に贈ってしまったのであれば、「意味を知らなくて、ごめんね」と一言声をかけてあげるのもいいかもしれません。

カーネーションの色の意味を知ろう

カーネーション自体の由来は

花ことば:魅惑、魅力、愛情、卓越、名声
カーネーションは古代ギリシアの時代から愛されてきた花です。当時は香料を採るために栽培されていました。キリストが十字架に張り付けられて、聖母マリアが流した涙が落ちた場所から咲いた花とされています。もともとアメリカで母親へ贈る習慣が出来、1950年前後から日本にも風習が伝来しました。

最近花屋さんでもたくさんの種類が出回るようになりました。色別にも花言葉が異なります。代表的な色で挙げると、


花ことば:母親への愛、とても会いたいと想う心、深い愛、敬愛

ピンク
花ことば:女性の愛、熱愛、美しいしぐさ、忘れない、母親への愛


花ことば:純粋な愛、私の愛は今も生きています、純潔

黄色
花ことば:軽蔑、失望、拒絶、軽蔑


花ことば:誇り、気品、きまぐれ、変わりやすい

といったところです。黄色のカーネーションの意味を見てみるとギョッとしてしまいますが、実のところ白に比べて花色の意味が世間であまり知れ渡っていないことや、”感謝の気持ちや想いを贈る”ということで、あまり気にする人はいません。とはいえ、母が何かのきっかけで知り得えるし、既に知っているかもしれないことですので、私だったら避けますが。。。
どうしてもそれが贈りたいようであれば、「あまりに綺麗だったからこの色にしちゃった」伝えてあげるのもいいかもしれませんが?うーん。

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カーネーションの色の種類

近年はますます品種改良によってカーネーションの色や形の種類が本当に増えました。
それも、これは何色、と言い切れないほど色が混じり合ったものもあります。
例えば、花の根元は優しい黄色だけど、先端に向かってピンクになっていくエクレア、白がベースで左花びらの先をビビットなピンクが縁どるシャンテリー、オレンジにピンクがまだらに入るワッフル、深いピンクから先端に向かって白くなるトルテ、、、などなど
「白いカーネーションの意味」がきちんと教えられないのは、こうしていろんな色が混ざった花が出回るようになったというのも理由の一つかもしれません。

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ネットショップの花屋さんを見ていても、黄色を売っている店舗も多いように思います。花言葉はもちろん謳いませんが、確かにパッと明るくてふんわりと柔らかで美しいですね。花言葉さえなければ、黄色を選んでいたかも(私は贈らないけど・・・笑)

ちょっと変わり種では、緑の花をつけるカーネーションもあります。花言葉は希望・永遠だそうです。いつもと違う雰囲気を出したい方、みんなと違うものが贈りたい方はいかがですか?グリーンのカーネーションもクリスマスローズみたいでクールです。

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母の日のカーネーション白はダメ、まとめ

母へ贈る定番のカーネーションですが、意外と意味を知らないこともあります。白は上記の理由から避けてもらうとともに、他の色選びにも若干の知識があったほうがよさそうです。せっかく贈るのですから、それぞれが気持ちよく贈り、受け取れるものでありたいものです。上記を踏まえて、美しいカーネーションを選び贈りましょう。お母さんが喜ばれるといいですね!

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