紫陽花の鉢植えでの育て方。鉢の植え替えと鉢の選び方

紫陽花は、鉢植えで育てても大輪の花を咲かせてくれるので、お庭がなくても十分に楽しむことができます。きちんと手入れをしてあげれば、毎年花をつけてくれる品種です。紫陽花の管理に必要なのは、適正な場所選びと剪定、鉢の植え替えです。でも、何も難しいことはありません。あなたでも簡単にできますよ!
紫陽花鉢植え育て方

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紫陽花の鉢植えでの育て方

紫陽花は明るい日陰で育てるのが一番です。
適度に湿度が必要で、乾燥と強い日照りを嫌います。

北側の玄関などで鑑賞したい時は、花を観賞するシーズンだけその場に置いて、そのほかのシーズンは明るい場所へ出してあげましょう。ベランダなどで育てる際は、西日が当たらないようにします。また、ベランダの熱が直に鉢へ伝わるため、すぐに土がカラカラに乾いてしまうことがあるので、鉢の下へレンガブロックなどをおいて通気を確保し、ベランダの熱が直に鉢へ伝わるのを緩和させます。それでも土が乾きやすい場合は、土の表面に藁などを敷いてあげましょう。

アジサイの花と剪定

花が咲き終わったらすぐ、剪定をします。失敗が少ないのは花後と秋の2段階の剪定。
花後、花から1〜2段下の葉まで切り詰めます。そのまま秋になったら、先ほど切ったところから両脇に芽が出ていると思うので、そのまた一段下(花から3段目)の葉を残して思い切ってはさみで落としてあげます。切り戻しと言って、この3段目の葉の付け根から来年の芽が出てくるように誘導します。こうして9月頃に出る芽は花芽といって、翌年の花になるものですので、大切に育てましょう。
毎年これを繰り返すと花が小さくなってくるので、3年に一度、強剪定をします。元株から生えた緑の枝だけを残し、木質化した枝は全て切ってしまいます。翌年の花はつきませんが、その次の年からまた大きな花をつけてくれます。

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アジサイの鉢植えで冬越し

アジサイは寒さに強く、ある程度寒さに当たらないと春の成長に影響する場合があります。そのため心配せずに、外へ出しておきましょう。ただし、乾いた寒い風がよく当たると芽が傷んでしまうので、あまり厳しい環境には置かないこと。落葉したら、休眠期に入るので雨水以外の水やりは不要です。野ざらしにして放置しておきましょう。春になり芽が出てきたら、水やりを再開します。場所がなければ玄関など暖かくない場所でも大丈夫です。

アジサイの鉢を植え替えよう

さて、紫陽花は成長の早い植物で、根詰まりを起こしてしまうため、1年に1度、ひとまわり大きな鉢へ植え替えが必要です。植え替えの時期は花が終わり、剪定をした後の7月下旬か、休眠期間に入り落葉した冬が良いです。寒冷地では寒すぎるシーズンを避けて3月頃が良いでしょう。
鉢をひっくり返してスポッと抜き、そのまま根と土を崩さないように注意して新しい鉢へ入れます。新しい鉢は、あらかじめ鉢底石を敷いておきます。周りに土を入れたら根を傷つけないように割り箸などつつきで土がきちんと奥へ隙間なく入るようにします。こうすることで水やりをした時の根崩れで枯れてしまうのを防ぎましょう。

アジサイの鉢の選び方

植え替え時はあまり大きな鉢に植え替えると、根腐れ・根崩れの原因にもなるので、気をつけます。1号大きいものに変えるくらいがベスト。毎年少しずつ大きくしていきます。

鉢の種類は素焼きでもプラスチックでも大丈夫ですが、素焼きは水分の蒸発が早く、蒸れにくい特徴がある一方、プラスチックは多少蒸れやすいです。その代わり、プラスチックは軽くて毎年の植え替え時に扱いやすいこともありますので、私はプラスチック製の鉢をお勧めします。受け皿の水はこまめに捨てて、根腐れしないようにします。

紫陽花の鉢植えでの育て方、まとめ

アジサイの鉢植えのいいところは、環境に合わせて移動ができること、お庭がなくても大きな木と花を楽しめること、育てやすいことです。ポイントさえ抑えればシンプルな育て方で、お花も種類が多く見栄えが良いので、たくさんの方に愛されると思います。
ぜひ長く愛でて、美しい梅雨時の花を楽しんでくださいね。

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