蛍が見られる時期in愛知2018。蛍は名古屋市内でも見れる!蛍の生息条件とは

梅雨が近づくと共に、蛍の時期が訪れています。愛知県付近の蛍はいつ頃見られるでしょうか。県内には3箇所ほどの蛍で有名な場所がありますが、小さなところでは、あなたのご近所でも蛍はまだ生息しているのです。例えば県内の小さな田舎、名古屋城のお堀でだって見られるのですよ。少し足を伸ばせば岐阜県にもたくさん蛍はいます。さぁ、蛍狩りへ出かけましょう!

蛍が見られる時期in愛知2018名古屋市内

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蛍が見られる時期、愛知県2018

愛知県のホタル観測時期は、
例年では5月16日頃から始まり5月25日頃にはピークになり、6月8日に梅雨入り

2017年は5月14日開始〜5月23日ピーク、6月21日梅雨入り。
2016年は5月9日開始〜5月19日ピーク、6月4日梅雨入り

というように、毎年だいたい5月の中旬以降にピークを迎え平年通りのスケジュールです。2018年は平年以上の暖かい日が続いていますので、数日早まる可能性もあるでしょう。蛍は幼虫がまだ肌寒い頃に陸へ登り蛹(さなぎ)になり、5月中旬から羽化が始まり飛び始めますが、冬の終わり〜春にかけての気温の上昇が羽化の時期に影響します。上陸から1日の平均気温の合計が約500度になった頃に羽化し始めるという説もあります。
また、羽化する時期より前に大雨などで河原がたびたび増水すると、さなぎが流されてしまうため数が減ることもあります。

愛知県の蛍は名古屋市内でも見られる

愛知県内の蛍の名所といえば、岡崎市の鳥川地区、一宮市の大野極楽寺公園、西尾市の平原ゲンジボタルの里などがあります。大野極楽寺公園とゲンジボタルの里は、やや通常のピーク時より遅く6月中旬に見頃を迎えます。
でも、田んぼや小川があるところなら、意外といます。その地域や地元の小学校などが蛍の生息を守ろうと尽力しているところもあるのです。少し田舎を通る機会があったら、夜7時頃〜注意深く見て見てはいかがでしょうか。車だったら、ハザードを焚いていると蛍も寄ってきますのでやって見てください。

一方、遠出しなくても実は名古屋市内でも蛍は見られるってご存知でしたか?

小幡(おばた)緑地の蛍

名古屋市守山区にある自然豊かな公園、小幡緑地。ここではホタル観賞会が行われます。2017年は6月12日まで開かれました。駐車場もあるし、大曽根からゆとりーとラインでも行くことができます。1月・2月中頃にホタルの幼虫の放流会も。ホタルの餌である巻貝も一緒に放ち、ホタルたちはすくすくと育つようです。「小幡緑地」の名前でフェイスブックでもリアルタイムで情報が流れます。ホタルのみならずお花見や公園でのアクティビティの案内も流れているので、お子様のいる方には嬉しい情報です。
また、これらを管理されている「愛知ホタルの会」に問い合わせることもできます。ホタルの会の動きはフェイスブック@obataryokuti.hotalでもフォロー可。小幡緑地のホタル情報に関しては駄菓子屋「つなしょ」(052-794-1590)でも受け答えてくれるそうです。

相生山(あいおいやま)緑地 オアシスの森の蛍

天白区の都市化が進む地域に寄り添う相生山緑地。名古屋市が地元住民や土地の保有者と協力して自然保全へ力を入れている広大な区画で、その中に「オアシスの森」があります。駐車場も完備されているほか、野並駅や相生山駅からバスが出ています。
この相生山に暮らすのはヒメボタル。彼らが気まぐれで、よく飛ぶ日と飛ばない日があるのだとか。緑地内随所で蛍は飛んでいますが、各入り口にいるボランティアさんや園内を散策する人がたくさんいるので、すれ違いどきなどに情報交換をすると、今日はどの辺りにたくさん飛んでいる、なんて話が聴けます。

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相生山にも、「相生山の自然を守る会」さん主催のヒメボタル観賞会があります。ホームページで情報が流れています。申し込みは不要、参加費も無料、小雨でも決行です。
http://www.aioiyama.org

賀城園(がじょうえん)の蛍

熱田区の都会のど真ん中に位置する賀城園は、結婚式やお祝い事などに利用することができる庭園付きの老舗料亭です。敷地内には賀城園のスタッフさんが守り続けている豊かな緑と風情ある建物が並び、その一区画を流れる小川では毎年蛍が飛びます。シーズンになると自然庭園が解放され、無償で観賞会にお邪魔させてもらうことができるのです。狙い目は、蛍シーズン滑り込みの6月から始まるビアガーデン。運が良ければビアガーデンから蛍が見られる可能性も。ちょっと敷居の高い料亭ですが、ビアガーデンならカジュアルに参加できるのも良いですね。

名古屋城 外堀・愛知県護国神社の蛍

名古屋市中区の名古屋城の外掘には、毎年ヒメボタルが飛びます。ブログ「来て!見て!名古屋城外堀ヒメボタル」は、毎日何匹観測できたかをレポートしてくれる、蛍狩りに行きたい人は要チェックなブログです。地元の「名古屋城外堀ヒメボタルを受け継ぐ者たち」によるもので、この名古屋城の蛍を先代から受け継ぎ、そして皆に知ってもらうために活動を続ける素敵な人々に守られています。ぜひ覗きに行って見てはいかがでしょうか?

おとなり岐阜県では多治見市北小木川、神洞ほたるの里公園、養老郡養老公園、各務原市の浄化センター、同市内・鵜沼の蛍の里、本巢(もとす)市の席田用水沿いにある本巢ほたる公園、関市の寺尾など、挙げだしたらキリがありません。山林で田園や小川のある場所、自然の多い場所なら「ここ」というよりあちらこちらで随分と見られます。岐阜県よりに住んでいる方は、ちょっと足を伸ばせばさほど遠くありません。ちょっとしたドライブに出かけるのも良いですね。

蛍の生息条件とは

蛍の生息地となるには、綺麗な水、ph値、気温、ある程度コケが生えており、人工照明がなく、巻貝のカワニナが生息しており・・・など沢山の条件が必要です(ネットで調べたらすぐに出てきます)。しかし、私が感じる条件とはそういった事よりも、一年を通して手を取り合って活動し、この5月後半〜6月の頭までを心待ちにしている地元の人々の存在が寄り添っていることです。
かつての日本に比べて、現代確実に蛍の生息地は数も面積も、減っていることは目にも明らかです。愛知県に唯一残った数少ない生息地を、これ以上侵害しないように守り続ける、それは簡単なことではありません。そのためには、人単位だけではなく、企業や施設運営組織たちの排水・排気などへの配慮も必要不可欠です。

蛍が見られる時期in愛知2018まとめ

愛知県内の身近なところにも蛍の見られる場所が調べるほどに出てきて、とても嬉しい気持ちになりました。蛍は守られた場所で生きています。観賞に出かける際はルールを守り、近隣の住民や、蛍と自然を守っている人たちへの配慮を忘れずに。ゴミは必ず持ち帰り、騒音や光での妨害をしないように、ぜひご協力くださいね!
それでは、素敵な蛍の夕べをお楽しみください⭐︎

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