神経を抜いた歯の変色実録。数年後どうなる?ホワイトニング方法

私は前歯一本の神経をやむなく抜いてから、5年が経ちました。黒い歯はイヤ!ということで、その後の歯の変色や、今後どうなっていくのか、またホワイトニングについて、いろいろ自分で調べたり、歯医者さんに聞いたり、歯科衛生士の友人に聞いたりして情報を収集しました(今も)。それから自分がどのようにホワイトニングをしてきたかの備忘録をふまえ、実録をリポート!
神経のない歯変色

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神経を抜いた歯の変色

昔深いところまで虫歯治療した前歯が、ある日突然うずき出し、翌日には鈍痛で耐えられないほどの痛みになっていました。慌てて歯医者に駆け込むと、虫歯が神経に触ってしまっているとのこと。
すぐに穴を開けて神経を見てみると、神経が真っ黒になっていて、痛いし、選択の余地なし!神経を抜かざるをえませんでした。

神経は一旦死んでしまうと、残念ながらもう生き返ることはありません。しかし、もう戻らないものは仕方がない!この先のことを考えることにしました。

変色について

皆さんもご存知のように、神経のない歯は、死んでしまうわけですから、徐々に変色し始めます。私も、それから2年ほど経つと、歯の変色が分かるようになりました。当時の変色は若干でしたが、20代女性として普段ホワイトニングも行っていたくらいですから、気になって仕方がありません。

その変色はなんというか、まず生きている歯のような透明感がありません。カルシウムやタンパク質の塊、という感じ。そしてその歯だけ光が当たっていないような、暗い感じ。黄ばみはありません。歯の表面の色は変わらないけれど、奥深く芯のあたりがどよんと黒くなった感じ。

また、同じ会社には、個人的に前歯が気になる30代後半の女性がいます。
彼女も、面と向かって話していると、「あ、この歯、死んでるんですね」と気がつくほど色の差が出てしまっています。(とても本人の前でそんな事言えませんけど。)おそらく私よりもっと前に神経を抜いています。

さらに、全く同様の50代男性もいます。
彼の前歯はもう誰が見ても、黒!その歯だけ黒い!「完全に死んでますよね!」(とても本人の前でそんな事言えませんけど。)という感じです。もっとずっとずっと時間が経っているのでしょう。しかし、彼はもう家庭もある50代ですから、そんなに美容に気を遣わなければ、そのままでもう良い、と思っているのだと思います。(本人が気づいていない訳はありません)

まぁつまり、私の歯も放っておくとそうなる、という事ですね〜

神経を抜いた歯は数年後どうなる

神経のない歯は、歯科衛生士の部長をやっている親友に尋ねると、この後何が起こるかというと、

● 年々欠けやすくなる
● 変色は進行する
● いつかは結局必ずインプラント

という事でした。とっても嫌でした。
いつかはインプラントって・・・神経がない歯とはいえ、差し歯のコア(土台)にするためそのほとんどを削らないといけないし、ジルコニアという最も歯に近い質感の被せ物を使うと1本10万円以上するのです。(いろんな材質が選べます。見比べさせてもらいました。)
まぁその素材についてはまた今度触れるとして。

最悪のケースは、何かの衝撃で欠けやすくなっている歯が折れた時、縦に割れて歯根まで割れてしまうと、全部抜かなくてはいけなくなります。すると差し歯の土台となるものが全く無くなる訳ですから、手術をして金属を歯茎に埋め込み、そこに差し歯をする形になります。
私の親友は、私の今後のベストを考えて歯根がまだしっかりしているうちに、差し歯にした方が良いよ、とのことでした。

とはいえ、ほとんどを削ってしまうのはかなりの抵抗があります。
さらに、前歯は左右の2本の雰囲気を合わせるために、死んだ歯のお隣、つまりまだ生き生きと残っている歯まで一緒に削らないといけないと聞いたことがあったのです。

そんなの嫌だ!

ということで、

散々悩んだあげく別の歯医者さんにも意見を聞いてみることにしました。
(ごめんよ親友)

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神経を抜いた歯のホワイトニング

信頼できる歯医者さんを探すのは大変なことです。
ネットで何件も探して口コミを読み、「遠いけどう〜んここかなぁ」というところを訪ねてみました。若い男性のドクターが沢山いる小綺麗な歯医者で、いつもベテラン歯医者さんにお願いしていた私は「大丈夫かな〜お金儲けのカモにされないかな」と不安でした。

そんな斜めから見るようにして(←ひどい)

尋ねた歯医者さんで最初に言われたのは、

「今の段階で削ってしまうのはもったいないですよ。極力歯を残しましょう」
「ひどく折れると決まった訳ではないし、折れた時は、その時の状況に合った最善方法考えれば良いのです」
「それに内側からホワイトニングすれば、随分綺麗になると思いますよ」

審美歯科のある歯医者さんだったのもあり、あらゆる方法の中から、私の不安やニーズに合ったベストな方法を提案してくれている気がしました。
「今から差し歯にするのが一番!」という選択肢一つの歯医者さんより、一度ここを頼ってみようかなと決めました。差し歯はその後でも遅くないと感じたのです。

さて、
その歯医者さんが提案してくれたホワイトニングは、
「ウォーキングブリーチ」
でした。歯の裏側を削り、歯の中に薬剤を入れて2週間おき、歯の中から漂白してくれる方法です。(もちろんその間は仮蓋をします。裏側なので見えません)

ちなみに私も使っていた、よく聞く「オフィスホワイトニング」(歯医者さんで薬剤を塗って数十分放置するホワイトニング)と「ホームホワイトニング」(自宅でマウスピースを使って毎日2時間以上行うホワイトニング)は、神経のない歯にはほとんど効果がありません。生きている歯で、表面の着色ならこれで良いのですが、神経を抜いた歯は内側から変色しているので、薬が届かないのです。

ウォーキングブリーチはその後数年は白さを維持でき、効果も強いとのこと。
気になる費用は、約1万円、その後1年間は1回5,000円でやってくれる、というシステムでした。もちろん、歯医者によって異なりますので、ご参考まで。

この他に、死んだ歯(笑)に効くホワイトニングには
「インターナルオフィスブリーチ」
「インターナルホームブリーチ」

もあります。これは同様に薬剤を入れた後、光を照射するタイプで、白くなるスピードが早く、結果も出やすいものです。費用はウォーキングブリーチに比べて少々割高ですが、効果が出るのが早いので何かイベントに合わせて急ぎたい方にはとても良いと思います。その反面、色の戻りも数ヶ月〜1年で戻るので、頻度としては通常のホワイトニングと同じくらい、ということですね。

一度ドクターに聞いたことがあるのですが、何度も蓋を開けていると、それだけ歯も多少なり削れている、とのこと。いずれにせよ永遠にできる訳ではなさそうです。

私はその医師が一番勧めてくれた「ウォーキングブリーチ」をすることにしました。しかも、周囲の歯もホワイトニングしたかったので、まずオフィスホワイトニングをして全体のトーンを満足の行くところまで上げてから、その色に合わせてウォーキングブリーチの流れにしました。

もちろん、オフィスホワイトニングの前には、プラーク(歯石)のクリーニングをしてから、です。(でないと歯石の部分だけ着色が残ってしまいます。)

神経を抜いた歯の変色、実録

ここでご紹介した「ウォーキングブリーチ」や「インターナルオフィスブリーチ」「インターナルホームブリーチ」は、いずれも一般的な治療法であり、すべての歯医者ではなくとも、多くの歯医者が行なっているもので、何も特別なものではありません。
行きつけの歯医者さんで紹介や説明をしてもらえなかったとしても、こういった方法はあるのです。

私の場合は「ウォーキングブリーチ」を選んで、
結果は満足!全体が真っ白、きれいになりました!

・・・はいいけど、今後も経過が気になるところ。
それからどうなったかというと、今2年が経過経ちます。その歯がどうなったかというと。。。次のウォーキングブリーチで大失敗。何に失敗したかというと、歯医者さん選びです。
失敗談はまた改めて書こうと思います。

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