登山用リュックやザックの手入れ方法。洗い方と防水加工のはがれ対策

登山やアウトドアで使用した後のリュック(一般的にザックとも言います)の手入れ方法のレポート。実際に自分のザックが随分使って汚れてきたので、そろそろ洗いたいな〜と思い実践しました。今回は、メーカーのサイトなどを参考に、フェスや簡単なトレッキングによく使ったグレゴリーの30リットルの手入れをしてみます。
リュックやザックの手入れ洗い方

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登山用リュックの手入れ方法

まず基本的には、登山などに使うリュック(またはザック)は、頻繁に洗う必要はありません。
それは、内部の生地に防水加工が施してあるので、濡れたままにしていると劣化を早め、ひいてはリュックの寿命に響くからです。

とはいえ。
私は30リットルのグレゴリーを軽いトレッキングやアウトドアイベント、フェスなどに使って約4年。流石に雨染みのようなものがサイドのポケットに出てきたのと、先日のハイキングでびっしょり汗をかいたので、ついに洗うことにしました。
実質、よほど泥水を被ったりしない限りは、年に1回程度の洗濯で大丈夫だそうです。
リュックやザックの手入れ洗い方

リュックやザックの洗い方

乾かす時に湿気が残ると良くないので、お天気の良い日に行いましょう!

1. 中に入っているものを全て出す
ま、当然なことながら、、、ポケットにティッシュなど入っていたら大変なことになりますので、、、笑 ポケットは全てチェック。あっちこっちからビニール袋が何枚も出てきましたわ。。。
登山用リュックの30リットルあたりのタイプは、特にいろんな機能が付随していることが多く、ポケットも多いので、全部開けましょう。中に葉っぱや小石が入っていれば外で払い出します。洗うときに生地を傷つけるのを防ぎます。

2. 昨夜の風呂水を使ってジャボーン
いえ、何も昨夜の風呂水ではなくても、普通に大きな入れ物や浴槽にぬるま湯を溜めて、ザブンと浸ければOKです。私はたまたま、昨夜ほとんど使わなかったお風呂のお湯が残っていたのがちょうどいい具合にぬるくなっていたのでそこへ投げ込んだまで。
ぬるま湯は汚れを落とすのに適していて、20分ほど浸しておくだけで、ほとんどの泥汚れや、目に見えない汗はこれで浮き出てくるはずです。ポケット類はすべてひっくり返し、ジャボジャボ動かします。
リュックやザックの手入れ洗い方

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3. 薄い中性洗剤で洗う
私の場合は泥や牛乳や醤油のような落ちにくい汚れは特になかったので、すでにほとんどの汚れは溶け出ていますが、仕上げに簡単に薄めた中性洗剤をオケに作り、汗が沁みているであろう肩や腰などベルトのクッション部分や、入れ物全体の生地をささーっと洗います。クッション部分は押し洗いします。私は洗濯用洗剤を薄めて使いましたが、食器用洗剤やお風呂用洗剤でもOK。
リュックやザックの手入れ洗い方
汚れの強い箇所があれば、ブラシなどを使って払いおとすように洗います。あまり生地と生地を擦り合わせてゴシゴシしないように。痛めてしまいます。

4. すすぎ
再度浴槽へ浸けて沈めたり揺すったりしてザブザブ洗剤を落とします。最後にシャワーですすいで完了。

5. 乾燥
お風呂場に吊るしてある程度水を捌けさせてから(バスタオルなどで軽く拭いてもOK)外へ干します。無理に生地を引っ張ったり、一部に極端に負担がかからないように、重さを分散させるようにして吊るし、型崩れのないように適度に形を整えます。
アジャスターなどザックに沢山ついたベルト類は全て「カチャッ」というところ、バックルを外して、ポケットが大きく開くようにしました。満遍なく換気して乾燥を促すためです。

あまり直射日光がバンバン当たらないようにして、風通しの良いところに干しておきます。
リュックやザックの手入れ洗い方

ザックの防水加工のはがれ対策

十分乾燥させたら、撥水や防水を促すスプレーを外生地にしておけば完璧です。登山グッズやアウトドア用品店に売っています。
(これで完全に防水できるわけではないので、本格的な雨の時はザックカバーを装着しましょう)

多くは内部の荷室等に防水加工が施してありますが、PU(ビニール)なのでこれが劣化するとベタベタするようになります。特にザックを濡れたままにしておくと、PU部分はどんどん劣化しますので、きちんと乾燥するようにします。残念ながら、これは防ぐことができず早かれ遅かれいつかは皆こうなります。(私のザックはまだまだ大丈夫だけどいつかは。。)

すでにベタついてきてしまった人は、応急処置としては内部に一枚ビニール袋を敷くか、ベビーパウダーをはたいたり、ラッカースプレーを薄く塗装すると良かった!という人もいます。ちょっと乱暴な方法ですが、一時しのぎには使えると思います。また、「もう限界!」となったら、緊急被災時グッズなどを入れて、いざという時のために使うのも賢い手。

リュックの手入れの仕方まとめ

私も数年に1回のザックのお洗濯でしたが、綺麗になりました!そしてとっても簡単でした。。。
あ、ちなみにチャック/ジッパーの部分は、開閉が硬くなり使いにくい場合があると思いますが、その場合は専用の潤滑剤があります。モンベルの「スムースライダー」などが使えます。

登山用のリュックは機能が良いだけあって、安くはないですからね、大切に長く使いましょう。楽しいアウトドアライフを!

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