クリスマスローズの花が咲かない?花芽はいつ出る?花が咲くまでに出来る事

クリスマスローズは、
苗から花が咲くまで、実は2年ほどかかる植物です。
しかし、数年待っても花芽がなかなか出てこない、
あるいは以前咲いていたのに花芽が出てこなくなった、
そんなことも度々あります。
花が咲かない場合の対処方法をお教えします。また、そもそも花芽はいつ出てくるのか、咲くまでどのくらいかかるのか、おさらいしましょう。
気長に待つことが必要です。

  

クリスマスローズの花が咲かない時は。

一度は咲いていたクリスマスローズが、
花が咲かなくなってしまった場合、その多くは
根詰まりを起こしています。
クリスマスローズは鉢の中で根詰まりがしやすい植物のため、
2年に一度程度植え替えを要します。
(地植えの場合は植え替えは必要ありません)

一度土を払い落とし、1〜2回り大きな鉢に植え替えましょう。

この他、夏に水切れを起こしてしまったり、
何らかのダメージを受けて瀕死だったことがある場合は、
苗が赤ちゃん返りすることがあります。
このとき、花がつく前の苗のようにまた花をつけるまで
1〜2年かかることがありますので、
元気に葉っぱが出ている間は心配せずに気長に待ってあげましょう。

たとえば7〜8年など長期経ってくると、
土の表面辺りの根が板のように肥大していきますので
その場合は株分けをしてあげると良いでしょう。
(葉や花はその周囲にのみ出てくるので、
茂ったときに、真ん中に穴が開いたようになります)

クリスマスローズの花芽が出るのはいつ?

そもそも、多くのクリスマスローズは、いつ花が出てくるのでしょうか?
実は「クリスマス」とは名ばかりで、
12月頃にやっと花芽が出てくる植物です。(品種にもよります)
そしてこの花芽たちは冬の厳しい寒さに晒されることで
よりその蕾を充実させ、ゆっくりゆっくりと成長した後
2〜3月にその花を咲かせます。

普段室内の暖かい場所にあった株は、急に外に出して冬の厳しい環境下におくと
ダメージを受けて枯れてしまうので
秋頃からは軒下に出して少しずつ環境に慣らしてあげることが必要です。
冬の寒さに当たる時間が十分でないと、花芽が伸びず
土面近くで花を咲かせることがあるので
土が凍っても大丈夫、しっかりと寒さを経験させてあげることが大切です。

ちなみに植え替えや株分けに良いのは秋の10月頃です。

クリスマスローズの花が咲くまでに出来る事

前述のように、クリスマスローズは花芽を出してから
花咲かせるまで約2ヶ月近くを要します。

その間、できることが2点あります。
例えば、古葉切り。
ちょうどこの季節に、葉が外側へ向かって倒れていたり
黄色や茶色く枯れ始めていることと思います。
このように去年生えたような硬い葉は、
まだ緑の葉であっても全て根元数センチのところで切り取ってしまいます。
こうすることで、新芽の成長を促し
花芽に日光をたくさん当てることができます。
また、葉ダニ予防などにもなりますので、

秋に出てきたような柔らかい葉は残し、思い切って全て摘み取ってしまいましょう。

また、クリスマスローズにとっても
花の準備をしている大事な時期ですので
肥料をあげることもできます。
リンの強い液状の肥料をあげると良いでしょう。
本来肥料は春と秋にあげますが、
冬の間も蕾に肥料が付着してしまわない程度に
あげ続けましょう。

クリスマスローズの花が咲かない時まとめ

クリスマスローズは強い植物です。枯れそうになっても
しっかりお世話をしていれば多くが持ちこたえてくれます。
緑の葉が出ている限りは、花がなかなか出なくても
株が花を咲かせられるだけ充分に育つまで、焦らずに待ってあげましょう。
古葉は切らなくても花芽は出ますが、株がよりたくさんの栄養を蓄えられるよう
切り取ることをお勧めします。

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