クリスマスローズの根詰まりについて。植え替え時の根の処理と株分け方法

クリスマスローズの成長過程で、
土の表面から根が見えてきたり、ポリポットまたは鉢がパンパンになってきたら、
根詰まりを解消してあげるべく、植え替えをしましょう。
クリスマスローズは成長が盛んで1〜2年ごとに1度ほど、植え替えが必要になる植物です。
また数年すると根が板根化してくるので、株分けも必要です。
今回は植え替え時の根の処理と株分けの方法をレポート。

  

クリスマスローズの根詰まり

クリスマスローズは、もともと根の成長が早く
鉢植えで育てる場合は比較的頻繁に根詰まりを起こしやすい植物です。
根詰まりを起こすと水をうまく吸収しなくなってしまいます。
毎年か、2年に1回程度の頻度で鉢増し、株分けを行います。

●土の表面に根が見えるようになった
●鉢の底から根が出ていた
●ポリポットが硬くなっている
などの様子が見られたら、植え替えをしてあげましょう。

クリスマスローズの植え替えに適した時期は、
夏の暑さが落ち着いた10月〜。

暑い季節は休眠期になるので、夏は植え替えや肥料、過多な水やりはせず
秋になったら植え替えや株分けすると良いでしょう。
3月頃まで植え替えは可能ですが、
12月頃には新芽や花芽が出てきますし
また2月になって花が咲き出すころには、あまり根を大きく触らないように
したいので、秋が良いといえます。

植え替えをする時は、上から引っ張らず鉢の底からそっと出して
古い土を丁寧に払います。
赤玉土と腐葉土をベースに軽石などを少し混ぜ水はけを良くした土を使い
一回り大きいサイズの鉢に、土の隙間ができないように植えます。
(隙間ができると水が溜まって夏の根腐れの原因になります。)

マンションやアパートなどにお住まいで鉢のサイズを大きくしたくない場合は、
根を2/3程度に切り詰めます。
最初の数年は根を切り詰めて鉢が大きくならないようにし、
ある程度上部(根元の辺り)も育ったら株分けをしてあげれば、
サイズを調整することができます。

クリスマスローズの植え替え時の根の処理

根詰まりを起こしている鉢を植え替える場合の根の手入れについてです。
鉢から苗を取り出して根を解し、古い土を払った後、
枯れている根や、腐っている根、
サークリング(鉢に沿ってぐるぐる回っている)して長すぎる根は
切り取ってください。

強い植物ですから、前述のように2/3程度切り詰めたり
多少乱暴に初心者が扱っても元気に成長しますので
安心してください。
根がカッチカチになっている場合は、
クマデやフォークなどを使って「え?そんなことして大丈夫?」
というくらいガリガリ分解しても大丈夫です。

ただし、花が伸び始める12月以降は、あまり根を解したり
土を払ったり根の切り詰めはせずに
一回り大きな鉢にできるだけそのまま植え替えましょう。

休眠期である夏の間は植え替えをしない方が賢明です。

クリスマスローズ植え替え時の株分け

株分けのタイミングは、葉芽が7〜8本以上になったものを2つに分ける程度が目安です。
葉が4、5本しか出ていない株はまだ小さいので
株分けは必要ありません。

また、年月が経ったクリスマスローズは、
株の根元の部分が地表で板のようになって
「板根」と言われる状態になっていると思います。
この板根ができると、新しい葉芽、花芽はその周囲から出てきますので、
あまり長く放置しておくと真ん中が空いて見た目が悪いかもしれません。

株分けをする際は
葉をかき分けて上から見た時に、
二つなら二つ、三つなら三つにうまく割れそうなラインを見極めて、
上から大胆にハサミを差し込み、切ってしまいましょう。
そのままそれぞれをぐっと掴んで土ごと割きます。
割りやすいように必要に合わせて土や根の部分をはさみで切っても大丈夫です。

11月、12月などあれば、一緒に古葉も切ってしまいましょう。

クリスマスローズの根詰まり植え替えと株分けまとめ

クリスマスローズの植え替えや株分けは、
調べてみるとお花屋さんや生産者さんが作って公開しているYoutubeの動画も数本見られました。説明も丁寧でとてもわかりやすいので、イメージのつかない方は見てみるのも一考です。
今年も素敵な花がつくとよいですね!頑張ってください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。